結婚当初、姑との関係は良好でした。
世にいう嫁と姑の悪い関係なんて怒りえないようにも感じました。
フランクで話やすい人、とても親切だという印象もありましたね。
それが時間がたつうちにだんだんと接触したくないと思いだしてきたのです。
姑は私になんでも話してくれます。それは私を信用してくれているのと、より近しく付き合いたいという願望かもしれません。
なんでも話すその内容が鬱陶しくなってきたのです。
自分の周囲のこと、良いことも悪いことも全て言ってきます。良いことは少ないですね。人のよくないことを言いたいみたいです。女性にありがちな噂話もありますし、悪口も聞かされます。
それが真実であろうとなかろうと、私としては悪口で盛り上がりたくはないのです。
姑の親戚の悪口を知ってしまうと、次に会うときにそれを意識してしまって複雑な気分になります。
悪口をさんざん言っておいて、表面上では親戚と仲良く付き合っている様子も気持ち悪いです。
この人は二重人格なのでは?と思っています。
目の前の人には親しげに接し、裏に回るとやっかむということかもしれません。
聞かされるほうはうんざりです。