近所をうろついている野良猫を可愛がっている人が何人もいます。
通りすがりの人が声をかけている様子を見かけますね。
定期的に餌をあげる人もいます。自宅から運んできて猫がいるところにおいて、食べ終わるのを確認して帰っていきます。
動物の仕草はかわいらしいです。
餌をもらえると思って、人に対して警戒心がなく、そばによってきます。どこを触っても怒らない猫もいるくらいの懐きようです。
動物好きの人にはほほえましい光景でしょうが、猫が嫌いな人がいるのも事実。
餌やりに反対していますね。
食糧があれば、ほとんどが生き続けられ、成猫はいずれ子供を産むのです。
すると野良猫の数が異様に増えていきます。
猫の繁殖率はものすごく高く、1回の出産で4〜5匹産まれるなんて普通。
その子供たちがどのくらい生き残れるかは別としても、限りなく増えてしまうのは誰でも想像できますよね。
増えすぎて行き場がなくなって、最後には保健所で保護されてしまう、という繰り返しなだけです。
この変な循環をどうにかしたいと思うのですが・・・。
言うほどに簡単ではありません。